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建物の外壁塗装の耐用年数とは?外壁塗装を長持ちさせる方法も解説

建物の外壁塗装の耐用年数とは?外壁塗装を長持ちさせる方法も解説

2022/09/25

太陽光や暑さ、寒さなどから建物や室内を守ってくれる外壁塗装ですが、効果がずっと続くわけではありません。
外壁塗装には耐用年数があり、一定期間を過ぎると建物や室内を守ってくれる効果はなくなって行きます。

塗装が持つ効果を復活させるためには、もう一度塗装を行う必要があります。
ただ、建物全体に外壁塗装を行うとなるとかなり高額になってしまうため、できるだけ塗装が持つ効果を長持ちさせたいと思う方も多いでしょう。

本記事では外壁塗装の耐用年数や塗り替えのタイミング、長持ちさせるための方法などについて解説していきます。
自宅などの建物の外壁の塗替えタイミングを悩んでいる方、外壁塗装をできるだけ長持ちさせたい方必見です。

建物の外壁塗装の耐用年数とは?外壁塗装を長持ちさせる方法も解説

外壁塗装の耐用年数が変わる原因

外壁塗装の耐用年数は選んだ塗料や下地処理などさまざまな要因で変動します。
そのため、塗料自体の耐用年数やそれ以外で耐用年数が変動する原因について紹介していきます。

塗料の種類で耐用年数は変わる

外壁塗装を行う塗料にはさまざまな種類があり、塗料ごとに耐用年数が異なります。
まずはよく外壁塗装に使われる塗料を例に耐用年数を紹介していきます。

● アクリル塗料:3~6年
● ウレタン塗料:7~10年
● シリコン塗料:10~13年
● フッ素塗料:15~20年
● ガイナ塗料:15年

これらはあくまで耐用年数の目安です。
外壁の状態や手入れの有無、太陽光の当たり方等によって耐用年数が短くなる場合も長くなる場合もあります。

確実にこれだけの期間持つ保証ではないので注意してください。

塗料のレベル

さまざまな種類がある外壁塗料の中にもレベルがあります。
低レベルな塗料であれば耐用年数が短く、高レベルな塗料であれば耐用年数が長くなる場合が多いです。

特にシリコン、フッ素塗料などの高レベル塗料になると耐候性が高く、耐候性が高くなると劣化が遅くなるため耐用年数が伸びやすいです。

外壁と塗料の組み合わせ・相性

外壁の素材は窯業系や金属系のサイディングボードやモルタル壁などさまざまです。
塗料によって外壁の素材との相性があり、相性の悪い組合せであれば塗料の耐用年数よりも短くなる可能性があります。

外壁と塗料の組み合わせは外壁素材や塗料の数だけあるため、素人で判断するのは難しいです。
そのため、外壁塗装を依頼する際に業者の方と相談して決めるといいでしょう。

塗料の下準備をしているか

新しい塗料を塗る前には古い塗料を剥がしたり、壁を洗浄したりします。
この下準備の段階でしっかりと掃除をしておかないと、汚れがあった部分やひび割れしていた部分から塗料が剥がれてしまう可能性があります。

そうなると塗料の耐用年数が短くなるかもしれません。
外壁塗装を依頼する業者を選ぶ際には、口コミなどを確認してください。
下準備をしっかりとしてくれる業者を選べば、少しでも耐用年数が長くなるかもしれません。

建物の外壁塗料を塗り替えるタイミング

外壁を塗り替えるタイミングは耐用年数を迎えたかも大切ですが、外壁の様子も確認するようにしましょう。

● 手に粉がつくチョーキング
● 塗料が剥がれる・浮きあがる
● 継ぎ目などの充填剤が避けている
● 外壁にヒビが入るクラック

これらの症状を見つけたら耐用年数を超えていなかったとしても、できるだけ早く外壁を塗り替えるようにしましょう。
長期間放置していると骨組みなどが雨水に触れ劣化してしまうかもしれません。

そうなると外壁を塗り替えるだけではなく、骨組み修理なども必要になるためより手間とお金がかかります。

建物の外壁塗装をできるだけ長持ちさせる方法

建物全体の外壁塗装を行うと、かなりお金がかかってしまうため長持ちさせる方法があるなら実践したいと思う方は多いでしょう。
外壁塗装をできるだけ長持ちさせるための方法をいくつか紹介していきます。

外壁の素材と相性のいい塗料を選ぶ

先程も触れましたが、外壁の素材と塗料には相性があります。
相性の悪い塗料を選んでしまうと早期の剥がれの原因などになってしまう可能性があります。

塗料の特性や耐用年数を最大限に行かすために、外壁の素材と相性のいい塗料を選ぶようにしましょう。

定期的な点検やメンテナンスを実施

外壁塗装がきちんと機能を発揮しているかどうか、見えてない部分にひび割れなどが起きていないかなどは素人ではわかりません。
そのため、定期的な点検やメンテナンスを依頼しましょう。

ただ、塗装をしてくれた業者によってはアフターケアとして点検やメンテナンスを実施している場合もあります。
外壁塗装の業者を選ぶ際には、アフターサービスの有無も確認しておくといいでしょう。

ひどい汚れが付く前に掃除

外壁の定期的な掃除は、外壁塗装を長持ちさせるのに有効です。
掃除を行う際には、塗料を剥がさないようにモップや柔らかいブラシ(洗車用でOK)を使えば自分でも掃除できます。

しかし、高所で落下の心配がある場所や狭くて掃除が不安な場合は、決して無理はしないようにしてください。
点検やメンテナンスをお願いすると掃除もして貰える場合があるので、不安な場合は業者にお願いしましょう。

まとめ

外壁塗装の耐用年数は、使用する塗料やレベル、外壁との相性などによって変動します。
建物全体の外壁を塗り直すにはかなりの金額がかかるため、できるだけ長持ちさせたいと思うのは当然です。

塗料選びや外壁塗装後の掃除やメンテナンスなど、外壁塗装を長持ちさせるために本記事で紹介した部分をぜひ実施してください。

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